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平成28年12月期 有価証券報告書 有価証券報告書 | IR情報 | アース製薬 企業情報

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。金融商品取引法第24条第1項に基づく報告書)

事業年度

。第93期)

成28年1月1日

成28年12月31日

(2)

ファイル名:0000000_3_0001800102903.doc 更新日時:2017/03/28 13:16:00 印刷日時:17/03/28 13:20

第93期(自

成28

1月1日

成28

12月31日)

1 本書は金融商品取引法第24条第1項に基づく有価証券報告書を、同法第

2】条の30の に規定する開示用電子情報処理組織。EDI3ET)を使用し提出し

たデータに目次及び頁を付し 出力・印刷したもの あります。

本書には、上記の方法により提出した有価証券報告書に添付された監査

報告書及び上記の有価証券報告書と併せ 提出した内部統制報告書・確認

書を末尾に綴 込ん おります。

(3)

ファイル名:0000000_4_0001800102903.doc 更新日時:2017/03/28 13:19:00 印刷日時:17/03/28 13:20

第93期 有価証券報告書

表紙 ………1 第一部 企業情報 ………

第1 企業の概況 ……… 1 主要な経営指標等の推移 ………

沿革 ……… 事業の内容 ………

関係会社の状況 ………8 従業員の状況 ………9

第 事業の状況 ………10

1 業績等の概要 ………10

生産、 注及び販売の状況 ………13

対処すべき課題 ………14

事業等のリスク ………16

経営上の重要な契約等 ………18

6 研究開発活動 ………19

7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 ………22

第 設備の状況 ………24

1 設備投資等の概要 ………24

主要な設備の状況 ………25

設備の新設、除却等の計画 ………26

第 提出会社の状況 ………2】

1 株式等の状況 ………2】

自己株式の取得等の状況 ………29

配当政策 ………30

株価の推移 ………30

役員の状況 ………31

6 コーポレート・ バナンスの状況等 ………33

第 経理の状況 ………41

1 連結財務諸表等 ………42

財務諸表等 ………】】 第6 提出会社の株式事務の概要 ………88

第7 提出会社の参考情報 ………89

1 提出会社の親会社等の情報 ………89

その他の参考情報 ………89

(4)

表紙

提出書類 有価証券報告書

根拠条文 金融商品取引法第24条第1項

提出先 関東財務局長

提出日 成29年 月2】日

事業年度 第93期。自の 成28年1月1日の 至の 成28年12月31日)

会社名 アース製薬株式会社

英訳名 EARTHのCHE2ICA1のC4.,1TD.

代表者の役職氏名 代表取締役社長の 川の 端の 克の 宜

本店の所在の場所 東京都千代田区神田司町 目12番地1

電話番号 東京03。520】)】451。代表)

事務連絡者氏名 取締役経理部部長の 田の 中の 精の 一

最寄りの連絡場所 東京都千代田区神田司町 目12番地1

電話番号 東京03。520】)】459。直通)

事務連絡者氏名 経理部部長補佐の 松の 原の 卓の 史

縦覧に供する場所 株式会社東京証券取引所

。東京都中央区日本橋兜町 番1号)

アース製薬株式会社の 北関東支店

。さいたま市大宮区宮町一 目114番地1)

アース製薬株式会社の 名古屋支店

。名古屋市中区丸の内三 目14番32号)

アース製薬株式会社の 大阪支店

。大阪市中央区大手通三 目1番 号)

(5)

第一部

企業情報

第1

企業の概況

主要な経営指標等の推移

。1) 連結経営指標等

。注) 1. 売上高には、消費税等は含まれ おりません。

. 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額につい は、潜在株式が存在しないため記載し おりません。 . 企業結合に関する会計基準 企業会計基準第21号 成25年9月13日 等を適用し、当連結会計年度よ

り、 当期純利益 を 親会社株主に帰属する当期純利益 とし おります。 の

回次 第89期 第90期 第91期 第92期 第93期

決算年月 成24年12月 成25年12月 成26年12月 成2】年12月 成28年12月

売上高 。百万円) 125,499 135,】3】 145,858 159,】39 168,505

経常利益 。百万円) 4,689 6,469 6,020 4,260 5,991

親 会 社 株 主 に 帰 属 す る 当期純利益

。百万円) 1,】21 2,986 1,】05 1,165 3,364

包括利益 。百万円) 2,369 4,468 2,636 1,】42 2,5】4

純資産額 。百万円) 46,043 48,406 49,580 48,991 49,192

総資産額 。百万円) 85,064 85,】96 101,598 104,448 10】,366

1株当たり純資産額 。円) 2,048.28 2,151.52 2,192.88 2,151.82 2,154.95

1株当たり 当期純利益金額

。円) 85.22 14】.86 84.4】 5】.69 166.60

潜在株式調整後1株 当たり当期純利益金額

。円) ― ― ― ― ―

自己資本比率 。%) 48.6 50.6 43.6 41.6 40.5

自己資本利益率 。%) 4.2 】.0 3.9 2.】 】.】

株価収益率 。倍) 34.0 25.0 4】.5 86.1 28.5

営業活動による キャッシュ・フロー

。百万円) 3,31】 】,026 6,380 3,】91 8,089

投資活動による キャッシュ・フロー

。百万円) △15,6】】 △1,419 △10,422 △5,969 △5,501

財務活動による キャッシュ・フロー

。百万円) 2,039 △4,058 3,489 1,180 △2,216

現金及び現金同等物 の期末残高

。百万円) 11,208 12,843 12,426 11,391 11,9】9

従業員数

。外、 均臨時従業員数) 。名)

2,86】 2,933 3,350 3,396 3,4】9 。1,011) 。1,006) 。1,083) 。1,042) 。1,026)

(6)

。2) 提出会社の経営指標等

。注) 1. 売上高には、消費税等は含まれ おりません。

. 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額につい は、潜在株式が存在しないため記載し おりません。 の

回次 第89期 第90期 第91期 第92期 第93期

決算年月 成24年12月 成25年12月 成26年12月 成2】年12月 成28年12月

売上高 。百万円) 90,8】9 96,480 100,812 103,028 109,545

経常利益 。百万円) 3,851 5,908 6,830 5,003 5,829

当期純利益 。百万円) 2,255 3,】45 4,448 3,401 4,188

資本金 。百万円) 3,3】】 3,3】】 3,3】】 3,3】】 3,3】】

発行済株式総数 。千株) 20,200 20,200 20,200 20,200 20,200

純資産額 。百万円) 36,962 39,154 41,526 43,140 45,2】9

総資産額 。百万円) 65,315 66,464 】0,406 】1,30】 】】,661

1株当たり純資産額 。円) 1,830.1】 1,938.】4 2,056.16 2,136.11 2,242.05

1株当たり配当額 。内、1株当たり 中間配当額)

。円)

95.00 105.00 110.00 110.00 115.00

。―) 。―) 。―) 。―) 。―)

1株当たり 当期純利益金額

。円) 111.6】 185.43 220.26 168.44 20】.38

潜在株式調整後1株 当たり当期純利益金額

。円) ― ― ― ― ―

自己資本比率 。%) 56.6 58.9 59.0 60.5 58.3

自己資本利益率 。%) 6.1 9.8 11.0 8.0 9.5

株価収益率 。倍) 26.0 20.0 18.2 29.5 22.9

配当性向 。%) 85.1 56.6 49.9 65.3 55.5

従業員数 。名) 1,142 1,155 1,1】5 1,208 1,198

(7)

沿革

大正14。1925)年8月 兵庫県赤穂市に株式会社木村製薬所を資本金200万円 設立 昭和39。1964)年 月 アース製薬株式会社に商号変更

昭和45。19】0)年 月 大塚製薬㈱を中 とする大塚 ループが当社に資本参加

昭和46。19】1)年 月 東京都千代田区に東京支店、名古屋市中区に名古屋支店、福岡市博多区に福岡支 店を設置

昭和4】。19】2)年12月 大阪市中央区に大阪支店を設置

昭和53。19】8)年 月 アース環境サービス㈱。現 連結子会社)を設立

昭和55。1980)年 月 タイに ーシャン ー ㈱。現 ARS CHE2ICA1。THAI1A3D)C4.,1TD.・連結子会 社)を設立

昭和55。1980)年11月 大阪市中央区に営業本部を設置し ー テ ン を開始、広島市西区に広島支店 。現 中四国支店)を設置

昭和5】。1982)年1月 仙台市に仙台支店。現 北日本支店)を設置

昭和58。1983)年1月 徳島市に四国支店。 成16年 月に現 中四国支店管轄の出張所に変更)を設置 昭和58。1983)年11月 幌 市 中 央 区 に 幌 支 店 。 成 7 年 1 月 に 現 北 日 本 支 店 管 轄 の 出 張 所 に 変 更 )、

埼玉県上尾市に北関東支店。 成22年8月埼玉県さいたま市に移転)を設置 昭和61。1986)年1月 大塚 エコン㈱に資本参加

昭和62。198】)年 月 赤穂市西浜北町に赤穂工場を新設

成元。1989)年 月 神 戸 市中 央 区 に 国 際 事 業 部 。 現 海 外 戦 略 統 括 本 部 。 成 11年8月大阪市中央区に 移転))を設置

成元。1989)年8月 大塚 エコン㈱の商号をアース・バイ ミ ル㈱。現 連結子会社)に変更 成元。1989)年10月 東京都千代田区に営業本部を移転

成 。1990)年7月 中国に天津阿 化学有限公司。現 連結子会社)を設立 成 。1991)年 月 東京都千代田区に本社を移転

成8。1996)年1月 ロ ッ ク ド ッ ャ ン ㈱ と 義 歯 関 連 商 品 の 販 売 提 携 契 約 を 締 結 。 成 8 年 7 月に販売開始)

成13。2001)年1月 シ ル ャ ン㈱ 殺虫剤製品の営業を譲 けると共に静岡県掛川市の工場を 買収し掛川工場とする

成14。2002)年1月 ク ソ・ス ミ ス ク イ ン ㈱ と 歯 磨 き 関 連 商 品 の 販 売 提 携 契 約 を 締 結 。 成 14 年 6月に販売開始)

成14。2002)年11月 義歯関連商品の販売提携契約が ロックド ッ ャ ン㈱ クソ・スミ スク イン㈱へ 承

成16。2004)年 月 東京都千代田区に本社ビルを取得

成16。2004)年8月 アース環境サービス㈱が中国に北京阿 環境工程有限公司を設立

成1】。2005)年 月 IS2S。 情 報 セ キ ュ リ テ ネ メ ン ト シ ス テ ム ) 適 合 性 評 価 制 度 あ る BS】】99。 現 IS4/IEC2】001)の認証を取得

成1】。2005)年 月 中国に安速日用化学。蘇州)有限公司。現 連結子会社)を設立 成1】。2005)年11月 東京証券取引所市場第 部に株式を上場

成18。2006)年12月 東京証券取引所市場第一部銘柄に指定

成19。200】)年 月 レキットベンキー ー・ア ア・ シフ ック・リミテッドと日用品の独占的販 売代理店契約を締結。 成19年11月に販売開始)

成20。2008)年 月 アース・バイ ミ ル㈱が㈱ターキー。現 連結子会社)を買収

成20。2008)年12月 本社及び国内各工場におい 環境省認定の環境 ネ メントシステム エコアク ション21 の認証を取得

成24。2012)年 月 ㈱バスクリン。現 連結子会社)の全株式等を取得し完全子会社とする 成26。2014)年8月 元アース㈱。現 連結子会社)を設立

成26。2014)年9月 元アース㈱が民事再生手続きを申し立 た㈱ 元の事業の一部を承 成2】。2015)年6月 中国に安 。上海)管理有限公司を設立

成28。2016)年1月 大阪府茨木市にアース環境サービス㈱彩都総合研究所。T-C:BE)を新設 成28。2016)年7月 大幸薬品㈱と資本業務提携契約を締結

(8)

事業の内容

当社 ループは、当社、子会社1】社。うち連結子会社10社)により構成され、家庭用品事業と総合環境衛生事業を展 開し おります。また、当社のその他の関係会社とし 、持株会社 ある大塚ホールデ ン ス㈱があり、同企業

ループは医療関連、 ュート シューテ ル 関連 注 、消費者関連及びその他 倉庫・運送業、液晶・分光事 業及び化学薬品等 の事業活動を展開し おります。

当社 ループの事業の内容と、当社と主な関係会社との事業上の位置付けは、次のとおり あります。なお、これ は報告セ メントと同一の区分 あります。

。注)の ュート シューテ ル とは、栄養 nつっ三じっじon +薬 たしa三maげeつっじげal上 の造語 あり、科学的根拠を もとに開発された医薬部外品や機能性食品及び栄養補助食品等を取り扱う事業を表したもの す。

[家庭用品事業]

当社は殺虫剤並びに口腔衛生用品・入浴剤をは めとする日用品の製造販売を行 おります。また、日用品の

うち、入れ歯洗浄剤・安定剤、歯 シ、歯磨き剤、食洗機用洗剤、薬用石鹸、芳香剤の一部につい は 入販売

を行 おります。

連 結 子 会 社 に お い は、㈱ バ ス ク リ ン は 入 浴 剤・育 毛 剤 な の 日 用 品 の 製 造 販 売、 元 ア ー ス ㈱ は 衣 類 用 防 虫

剤・ スクな の日用品の製造販売、ARS CHE2ICA1。THAI1A3D)C4.,1TD.は殺虫剤及び日用品の製造またタイ国内及 び周辺国への販売、天津阿 化学有限公司及び安速日用化学。蘇州)有限公司は殺虫剤及び日用品の製造販売、安

。上海)管理有限公司は中国国内における殺虫剤及び日用品の販売、アース・バイ ミ ル㈱はペット用品・防疫 剤の製造販売及びペットフードの販売、㈱ターキーはペット用アクセサリー用品の販売、 ョンソントレーデ ン

㈱はペット用品・園芸用品の製造販売をそれ れ行 おります。

分類 主な製商品

殺虫剤

くん煙剤、 殺虫プレート等

アースレッド、バポナ殺虫プレート アースシ ミとりシャンプー

エ・蚊用殺虫剤

アース ー ット、電 ー ット、おす け ー ット

アース渦巻香、アース ット

キ リ用殺虫剤

ごきぶりホイホイ、 キ ットプロ ックキャップ、 キ リホウ酸ダン

ダ ・不快害虫用 殺虫剤

ダ アース、アリの巣コロリ、アリアースW

虫コロリアース、 ア ナム ット

クモの巣消滅 ット、コバエがホイホイ

虫よけ用品・ 虫よけ剤

蚊に効くおそと ー ット、サ テクト バポナ虫よけネットW、天然 ー の虫よけ

園芸用品 アース ーデンシリー

日 用 品

口腔衛生用品

洗口液 モンダミン、薬用モンダミン

入れ歯洗浄剤・ 入れ歯安定剤

ポリデント、ポリ リップ、ポリデント入れ歯安定剤

歯 シ、歯磨き剤 アクアフレッシュ、シュミテクト

入浴剤

バスロ ン、露天湯め り、温泡、保 入浴液ウルモア バスクリン、きき湯、ソフレ、日本の名湯

その他日用品

トイレ洗浄剤・ 消臭芳香剤

セ ン タンクにおく け、濃縮セ ンneo

便 ル洗浄スプレー、消臭アロ レット

衣類用防虫剤 レ アース、防虫力、ミセスロイド、 ール

消臭・除菌剤 アースエアコン洗浄スプレー、香る車内の イとり

防 ビ剤 アースレッド お風呂の防 ビ剤

ネ ミ駆除剤 ネ ミホイホイ、強力デスモア、デスモアプロ

花粉対策用品 アレル ロック 花粉 ード

食洗機用洗剤 フ ッシュ

薬用石鹸 ミュー

(9)

[総合環境衛生事業]

アース環境サービス㈱は、食品・医薬品関連工場の総合環境衛生管理業務及び環境衛生に関するコンサルテ ン

を主業務とし おります。その他にも病院、レスト ン、 フ スビル等幅広い分 防虫・防鼠、清掃、消毒

の環境衛生管理のサービスを行 おります。 の

―の 提供するサービスの内容の ―

1.工場・病院・各種大規模建造物等の総合環境衛生管理

.微生物の 養検定業務 .混入異物の検査・同定業務

.殺菌施工・防黴施工、及び防除管理業務

. キ リ・鼠族等害虫害獣駆除、及び防除管理業務

6.空調機・給排水系、及び建物内外の特 清掃 7.ビルメンテナンス業務、警備業

8.産業廃棄物処理業務

9. ACCP、 MP導入に関するコンサルタント業務

10. S 9001認証取得に関するサポート業務 11. ー ック認定に関するサポート業務

12.各種工事、関連コンサルテ ン 業務 13.労働者派遣業

(10)

以上の状況につい 事業系統図を示すと次のとおり あります。

。注)の 上記系統図に含まれない関係会社8社 非連結子会社

元日用品制造。深圳)有限公司 元家庭用品。深圳)有限公司 北京阿 環境工程有限公司 上海安瞬環境工程有限公司

Ea三っし Envじ三onmenっal Se三vじげe Tしaじlanこ)Co.,1っこ. ARS Envじ三onmenっal Se三vじげe。Tしaじlanこ)Co.,1っこ. ARS CHE2ICA1。CA2B4DIA)C4.,1TD.

その他の関係会社 大塚ホールデ ン ス㈱ の

・ 元日用品制造。深圳)有限公司、 元家庭用品。深圳)有限公司、北京阿 環境工程有限公司、上海安瞬環境 工程有限公司、Ea三っし Envじ三onmenっal Se三vじげe Tしaじlanこ)Co.,1っこ.、ARS Envじ三onmenっal Se三vじげe。Tしaじlanこ) Co.,1っこ.、ARS CHE2ICA1。CA2B4DIA)C4.,1TD.につい は、資本を間接所有し おります。当社 ループ内に おい 重要な取引は行 おりません。

・大塚ホールデ ン ス㈱は当社株式を間接所有し おります。当社 ループ内におい 重要な取引は行 おりません。

(11)

関係会社の状況

の 。1) 連結子会社

のの 。注) 1. 主要な事業の内容 の欄には、報告セ メントの名称を記載し おります。 ののののののの . 議決権の所有。被所有)割合の。の )内は間接所有割合 、内数 あります。 ののののののの . 特定子会社 あります。

ののののののの .債務超過会社 あり、 成28年12月末時点 債務超過額は2,4】3百万円 あります。

ののののののの . アース環境サービス㈱につい は、売上高。連結会社相互間の内部売上を除く)の連結売上高に占める割 合が10%を超え おります。

の 。2) その他の関係会社

名称 住所

資本金 又は出資金

主要な事業 の内容。注)1

議決権の所有 。被所有)割合

関係内容 所有割合

。%)

被所有割合 。%) ㈱バスクリン

。注)

東京都千代田区

百万円 631

家庭用品 100.0 ― 役員の兼任 名

元アース㈱

。注)

東京都台東区

百万円 50

家庭用品 100.0 ―

資金の貸付、委託生産 債務保証

役員の兼任 名

アース・バイ ミ ル㈱ 東京都 東区

百万円 40

家庭用品 】5.0 ―

委託生産、 託生産 役員の兼任1名

㈱ターキー 大阪府 口市

百万円 30

家庭用品

100.0 。100.0)

。注)

連 結 子 会 社 。 ア ー ス・ バ イ ミ ル ㈱ ) の 完全子会社

ョンソントレーデ ン ㈱

神奈川県 浜市中区

百万円 25

家庭用品 65.0 ― 役員の兼任 名

ARS CHE2ICA1。THAI1A3D)C4.,1TD. 。注)

タイ国 バンコク市

千バー 2】0,000

家庭用品 100.0 ―

委託生産 役員の兼任 名

安 。上海)管理有限公司

中華人民共和国 上海市

千米ドル 2,000

家庭用品 100.0 ― 役員の兼任 名

天津阿 化学有限公司 。注)

中華人民共和国 天津市

千米ドル 5,800

家庭用品 100.0 ―

委託生産 役員の兼任 名

安速日用化学。蘇州)有限公司 。注)

中華人民共和国 蘇省蘇州市

千米ドル 10,000

家庭用品 100.0 ―

委託生産 役員の兼任 名

アース環境サービス㈱ 。注)

東京都千代田区

百万円 296

総合環境衛生 52.2 ―

サービスの 入 製品の販売

主要な損益情報等 ①の 売上高 21,935百万円

②の 経常利益 1,301百万円

③の 当期純利益 856百万円

④の 純資産 11,119百万円

⑤の 総資産 14,062百万円

資本金

(12)

従業員の状況

の 。1) 連結会社における状況

成28年12月31日現在

のの 。注) 1. 従業員数は就業人員数 あります。

のの . 従業員数欄の。外書)は、臨時従業員の年間 均雇用人員 1日8時間換算 あります。 のの . 臨時従業員には、季節工、 ートタイ ーの従業員を含 、派遣社員を除い います。 の

のの。2) 提出会社の状況

成28年12月31日現在

の 。注) 1. 従業員数は就業人員数 あります。

の . 均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含ん おります。 の

のの。3) 労働組合の状況

当社に労働組合はありませんが、連結子会社の一部に労働組合が結成され います。なお、労使関係は円満

に推移し おり、特記すべき事項はありません。 の

セ メントの名称 従業員数。名)

家庭用品事業

2,】14 。163)

総合環境衛生事業

】65 。863)

合計

3,4】9 。1,026)

従業員数。名) 均年齢。歳) 均勤続年数。年) 均年間給与。円)

1,198 42.2 14.8 6,】91,015

セ メントの名称 従業員数。名)

家庭用品事業 1,198

合計 1,198

(13)

第2 

事業の状況

業績等の概要

。1) 業績

当連結会計年度の業績全般の概況

当連結会計年度におけるわが国の経済につい 、国内景気は緩や な回復基調が続き、消費者 インドに持ち直

しの動きが見 れるな 個人消費は総 れ 底堅い動きとな おります。一方、海外 は当社 ループが特

に注力するア ア地域におい 中国景気が緩や に減速し いるほ 、英国の U離脱や米国大統領選挙な の影

響 海外経済の不確実性が高ま おります。

このような経済状況のな 、当社 ループは新たに制定した経営理念 生命と暮 しに寄り添い、地球との共生

を実現する。 のもと、 お客様目線による市場創造 を重視し、 海外展開の強化 ループシナ ーの最大

化 収益力の向上 の つを重点テー とした中期経営計画を掲 おります。これ のテー に加え、従来

の 取 り 組 を 発 展・強 化 す る こ と 、中 期 経 営 目 標 2020 年 連 結 売 上 高 2,000 億 円、連 結 経 常 利 益 150 億 円 の 達 成 に向け 、成長力と収益性の双方を高める経営を進め まいりました。特に中期経営計画の初年度 ある当期

は、上記 つの重点テー に沿 た課題の解決に取り組 始めるとともに、 元アース㈱の着実な売上成長と収益 改善を図りました。

当連結会計年度における当社 ループの業績につい は、売上高は主力部門が伸長したこと 1,685億 百万円

。前期比5.5%増)、また利益につい は売上増に伴う売上総利益の増加に加え、返品削減や製造原価のコストダウ ンが寄与したこと、さ に 元アース㈱の黒 化の達成な により、営業利益55億49百万円。同38.2%増)、経常利

益59億91百万円。同40.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益33億64百万円。同188.8%増)となりました。

セ メントの業績の概要は次のとおり あります。

[家庭用品事業]

家庭用品事業におきまし は、消費者 インドに持ち直しの動きが見 れるものの、販売店の合併等に伴うバイ

イン ワーの増大な を背景に厳しい企業間競 が続く状況 ありました。

このような状況のな 、新製品の発売や広告宣伝の積極的な投入な により市場の活性化を図るとともに、生産

効率の向上やコストダウンな により収益性の向上に努めました。さ に、海外 はタイ・中国を中心に販売網の 大や取扱製品の充実を図り、積極的な販売促進施策を推進したこと 、売上は大幅に伸長しました。

以上の結果、当連結会計年度における当事業の売上高は1,544億 百万円。前期比6.5%増)、セ メント利益。営 業利益)は40億58百万円。同86.8%増)となりました。

参考 元アース㈱の当事業年度。1月~12月)の業績 単位:百万円

売上高 営業利益 経常利益 当期純利益

15,【】2 83 84 132

家庭用品事業の業績

 

単位:百万円

前連結会計年度 当連結会計年度 増減額 増減率

殺虫剤部門 52,【】3 54,850 2,1】】 4.1%

日用品部門 84,010 90,【4】 【,【3】 】.9%

口腔衛生用品 35,696 38,051 2,355 6.6%

入浴剤 21,3】5 22,591 1,216 5.】%

(14)

部門別の主な売上高の状況は次のとおり あります。

殺虫剤部門

殺虫剤部門におい 、前期の天候不 一転し 当期はシー ン全般を通 安定した天候が続いたことや、

お客様の害虫駆除・忌避に対する意識の高まりを け 店頭消化が促進されたこと 、国内家庭用殺虫剤市場は前

期を上回りました。一方 、当社の市場シ ア。自社推計)は、虫よけ用品が市場の伸びを下回 たことな が影響 し、56.3%。前期比0.4ポイント減)となりました。

このような状況のな 、化学合成殺虫剤を使わ に キ リを駆除・忌避する製品とし 、日本 初め 防除用

医薬部外品の認可を けた新製品 ナ ュ ス凍 す ット キ リ 殺 ナ ュ ス天然 ー の キ リ

よけ を中心に キ リ用殺虫剤の売上が大きく伸長しました。また、残暑が長引く天候の後押しもあり、殺虫剤 の返品は前期に比べ改善しました。

以上の結果、当部門全体の売上高は548億50百万円。前期比4.1%増)となりました。 の

日用品部門

口腔衛生用品分 におい は、前期の秋に発売した洗口液 モンダミン プレミアム ア が売上に寄与したこと

に加え、知覚過敏予防 ミ キ シュミテクト が大幅に売上を伸 し、売上高は380億51百万円。前期比6.6%増) となりました。

入浴剤分 は、前期の秋に発売した発泡タイプの 温泡 が年間を通 寄与したほ 、粉末タイプの バス

クリン が売上を伸 したことな により、売上高は225億91百万円。同5.】%増)となりました。

その他日用品分 は、消臭芳香剤の新製品 スッキーリ! が売上に寄与したほ 、除 剤 ド イ ド イ

UP が売上を伸 したことな により、売上高は300億 百万円。同11.4%増)となりました。

以上の結果、当部門の売上高は906億4】百万円。前期比】.9%増)となりました。 の

ペット用品・その他部門

ペット用品分 におい は、ペット用殺虫剤やペット ア用品、リードな の犬具が売上を伸 しました。これ

に加え、その他分 の売上高が前期を上回 たことにより、当部門の売上高は89億 百万円。前期比】.0%増)となり ました。

[総合環境衛生事業]

総合環境衛生事業におきまし は、主要な顧客層 ある食品関連工場、医薬品・化粧品関連工場、包材関連工場 が、原料やエネル ーコスト高、工場の統廃合な を背景にコスト削減への動きを強める一方 、昨今の食品の異

物混入事件や事故の発生により 安全・安心 に対する意識はさ に高まり、当事業が提供する高品質の衛生管理 サービスへの ー が高まる状況 ありました。

このような状況のな 、当社は当期に新設した彩都総合研究所を拠点に 術開発力の更なる強化を図り、差別化 された品質保証サービスの開発を進めるとともに、お客様の ー に速や に対応 きる社内体制やネットワーク

システムの構築、人材の育成な に努め、契約の維持・ 大を図りました。

以上の結果、当連結会計年度における当事業の売上高は219億35百万円。前期比4.9%増)となりましたが、彩都総

合研究所の新設に伴う減価償却等の維持費が増加したことにより、セ メント利益。営業利益)は12億】5百万円。前期 比1】.6%減)となりました。

総合環境衛生事業の業績

 

単位:百万円

前連結会計年度 当連結会計年度 増減額 増減率

売 上 高 20,914 21,935 1,021 4.9%

(15)

。2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物。以下、 資金 という)の残高は、前連結会計年度末に比べ 億88百万円増加し、119億】9百万円となりました。

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれ の主な要因は、次のとおり あります。 の

営業活動によるキャッシュ・フロー

営業活動の結果、増加した資金は80億89百万円。前期は3】億91百万円の増加)となりました。この主な内容は、税

金等調整前当期純利益64億3】百万円。前期は43億6百万円)、減価償却費22億】9百万円。前期は19億99百万円)、のれ ん償却額19億8百万円。前期は19億8百万円)、売上債権の増加16億】】百万円。前期は 億50百万円の増加)、法人税

等の支払額20億21百万円。前期は21億54百万円) あります。 の

投資活動によるキャッシュ・フロー の

投資活動の結果、減少した資金は55億1百万円。前期は59億69百万円の減少)となりました。この主な内容は、有

形固定資産の取得による支出52億26百万円。前期は50億66百万円)、有形固定資産の売却による収入1】億39百万円。前 期は 億 百万円)、投資有価証券の取得による支出15億15百万円。前期は1】百万円) あります。

財務活動によるキャッシュ・フロー

財務活動の結果、減少した資金は22億16百万円。前期は11億80百万円の増加)となりました。この主な内容は、短 期借入金の増加額9億6】百万円。前期は19億 百万円)、長期借入金の減少額 億91百万円。前期は18億84百万円の増

(16)

生産、

注及び販売の状況

。1) 生産実績

当連結会計年度における生産実績をセ メントごとに示すと、次のとおり あります。

。注) 1. 金額は、販売実績に基づいた価格によ おります。

. 総合環境衛生事業はサービス事業 あるため、生産実績はありません。 . 上記の金額には、消費税等は含まれ おりません。

。2) 商品 入実績

当連結会計年度における商品 入実績をセ メントごとに示すと、次のとおり あります。

。注) 1. セ メント間取引につい は、相殺消去し おります。 . 金額は、 入実績に基づいた価格によ おります。 . 上記の金額には、消費税等は含まれ おりません。 の

。3) 注状況

当社 ループは、見込生産を行 いるため、該当事項はありません。 の

。4) 販売実績

当連結会計年度における販売実績をセ メントごとに示すと、次のとおり あります。

。注) 1. セ メント間取引につい は、相殺消去し おります。

のののの . 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 の

セ メントの名称 生産高。百万円) 前年同期比。%)

家庭用品事業 106,495 △1.1

合計 106,495 △1.1

セ メントの名称 入高。百万円) 前年同期比。%)

家庭用品事業 42,1】9 +5.6

総合環境衛生事業 1,628 +12.4

合計 43,80】 +5.9

セ メントの名称 販売高。百万円) 前年同期比。%)

家庭用品事業 146,680 +5.6

総合環境衛生事業 21,825 +4.9

合計 168,505 +5.5

相手先

前連結会計年度 当連結会計年度

金額 百万円 割合 % 金額 百万円 割合 %

㈱PALTAC 36,185 22.】 36,95】 21.9

(17)

対処すべき課題

当社 ループは新たに制定した経営理念 生命と暮 しに寄り添い、地球との共生を実現する。 のもと、 お 客様目線 を原点にお客様が感 る不満や不便の解消を徹底的に追求し、お客様にと 価値のある独創的 つ高

品質の製品・サービスを提供すること 、市場を創造し まいります。これ の実現に加え、中期経営目標 ある 2020年連結売上高2,000億円、連結経常利益150億円 の達成に向け 、以下の課題に取り組ん まいります。

。1) 家庭用品事業の課題 [海外展開の強化]

当社 ループが、将来にわたり持続的に成長するためには、海外展開の強化が不可 あると考え おります。 現状、タイ・中国を中心としたア ア地域に 殺虫剤をメインに展開するため、国内に海外戦略統括本部を設置す

るな 、人材をは めとした経営資源を積極的に投入し、海外展開に関する組織体制を強化し おります。 タ イ に お い は、当 期 に 発 売 し た エ ア ー ル の 新 製 品 が 好評 を 得 お り、今 後 も 現 地 ー に 見 合 た 製 品 開

発・リ ューアルを 続し まいります。また、代理店の活用による販売網の 充や積極的な消化促進施策の実施 により、タイ国内における殺虫剤シ アを高め まいります。さ には、ARS CHE2ICA1。THAI1A3D)C4.,1TD.を東

ア アの販売拠点に位置付け、ベトナム・ ン ア・ ス・ミャン ーとい た周辺国への販路 大にも引き

続き取り組ん まいります。

中国におい は、安 。上海)管理有限公司がアース ループ製品の販売拠点となり、生産拠点 ある天津阿 化 学有限公司、安速日用化学。蘇州)有限公司と連携し 、中国国内の販売体制を構築し おります。今後は、中国

の展開を加速するための人材の 用と育成に取り組 とともに、展開エリアの 張、新規販売 ャネルの攻略、 C。電子商取引)の強化な 販路の 大を図 まいります。また、タイと同様、新製品の開発と 販に取り組ん

まいります。

これ により、当面の目標 ある海外売上高150億円の早期達成に努め まいります。

[ ループシナ ーの最大化]

当社はここ数年M Aを積極化し おり、㈱バスクリン、 元アース㈱、 ョンソントレーデ ン ㈱が相次い

当社 ループの一員となりました。今後、当社 ループがさ に成長を加速する上 は、既存の ループ企業と ともにシナ ーを創出し、収益を伴う成長サイクルを構築することが不可 と認識し おり、既に当社・㈱バスク

リン・ 元アース㈱の間 は、資材調達の効率化、生産の最適化、生産 ウ ウの共有、物流の一本化な 一定の シナ ーが生まれ おります。

今後につい は、当社 ループの知見・ ウ ウを相互に活用した製品開発・ ループ ー テ ン を進め、 日用品業界 の存在感を高め まいります。また、 ョンソントレーデ ン ㈱の子会社化を契機にペット関連事

業を将来的な経営の柱に育成すべく、既存事業との統合を視 に入れ 取り組ん まいります。

[収益力の向上]

当連結会計年度の経営成績は増収増益を達成し、収益性も前期に比べ 改善しましたが、ここ数年の売上構成比 の変化による原価率の上 や、競 激化に伴う販売促進費な の ー テ ン 費用の増加、返品による影響な

を背景に、依然とし 収益性には改善の余地があると認識し おります。

今後、さ に収益性を高め いく上 は、効率の良い収益確保の 組 の構築と運用が必要 あります。具体的

(18)

[既存 テ リーの発展・強化]

当社 ループは、収益の源泉 あり日本国内におい 石の市場シ アを持つ家庭用殺虫剤を事業の中 とし、 洗口液をは めとする口腔衛生用品、入浴剤、衣類用防虫剤におい も高いシ アを有し おります。これ 主力

の テ リーにおい は、市場そのものを 大・活性化することが責務と捉え おります。

一方 、当社 ループが今後も持続的な成長を図る上 は、主力 テ リーにおける強 をベースに、芳香剤や

園芸用品を新たな柱に育成することが必要 す。これ の育成に当た は、当社 ループの経営資源を有効に活 用 す る け な く、第 三 者 と の 協 業 も 積 極 的 に 推 進 し ま い り ま す。特 に 園 芸 用 品 に つ い は、今 期 よ り 安

心 と 喜び を約束する、園芸の窓口。 をテー に据え、将来的な市場3o.1獲得を目指し 早期の規模 大に 努め まいります。

また、お客様の購買動向の変化に対応するため、 ー テ ン 機能を強化し、製品情報や使用シーンな の訴 求方法を多様化するとともに、昨今重要性を増し いる C ャネルの活用にも注力し まいります。

。2) 総合環境衛生事業の課題

[独創的な環境衛生サービスの提供]

総 合 環 境 衛 生 事 業 に お き ま し は、食 品、医 薬 品 を 中 心 に 製 品 の 安 全・安 心 に 対 す る お 客 様 の ー は 高 く、特に、食品関連業界 の異物混入対策や食中毒予防対策は必須とな おります。ますます高品質 迅速な衛

生管理業務が求め れる傾向のな 、お客様の ー に速や に対応 きる社内体制やネットワークシステムの構 築を推進し まいります。

また、今後の業容 大に向け 、当期に新設した彩都総合研究所。大阪府茨木市)を最大限に活用し、 ュービ ネスの確立、新しい 術の確立をするとともに、研修を強化し人材の教育訓練を進め まいります。

(19)

事業等のリスク

当社 ループの経営成績、株価及び財政状態等に影響を及ぼす可能性のある主なリスクについ は以下のとおり あります。

なお、以下の記載における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日。 成29年 月2】日)現在におい 当社 ループが 断したもの あります。

。1) 業績の季節性

家庭用品事業の主力 ある殺虫剤の需要期は主とし 毎年 月~8月の約 ヵ月 あり、例年、年間の市場販売 額のおよそ8割がこの期間に集中するため、家庭用品事業の売上高もこの期間に占める割合が高くなります。殺虫

剤は、需要期を控えた 月 製品の出荷が始まり7月頃にはその ークを迎え、その後12月に け 取引先 の返品が生 ます。このため、当社の業績につい は、上半期。1月~6月)に収益が集中する一方、下半期。7月

~12月)の収益は 下します。また、殺虫剤という季節性の高い製品のため、当該期の天候の影響 市場規模が収 縮した場合、業績に影響を及ぼす可能性があります。

の。連結)のののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののの 。単位:百万円)

。2) M Aの実施による影響

当社 ループは、将来に向け 持続的な成長を図るため、M A等を通 た事業領域及び展開エリアの 大を推

進し おります。これ につい 、事後に発生した想定外の事象や環境変化によ 、想定した成果が得 れない

場合、業績に影響を及ぼす可能性があります。 の

。3) 原材料の代替性

殺虫剤は殺虫原体という化学品を主成分とし、多くの殺虫剤製品もこれを基 原料とし 生産され おります。

殺虫原体は主要な ー ーが限定され おり、毎年の需要と供給並びに市場価格は安定し 推移し おります。 殺虫原体の多くは国内外のメー ー 購入し おりますが、一部につい メー ーが限定され おり、当該メ

ー ーとの取引が 続困 とな た場合や、 入れ価格に大きな変動が起こ た場合には、業績に影響を及ぼす可 能性があります。

。4)の 原材料価格の変動

当社 ループの取り扱う製品の原材料は石油化学製品の占める比率が高く、為替変動や市況の変化によ 原材 料価格が変動した場合、業績に影響を及ぼす可能性があります。そのため、当社 ループ は 続的にコストダウ

ンに取り組 こと 、原材料価格の変動リスクを軽減し おります。 の

成28年12月期

第1四半期 連結会計期間

第 四半期 連結会計期間

第 四半期 連結会計期間

第 四半期 連結会計期間

当連結会計年度

売上高 38,821 5】,588 40,8】1 31,223 168,505

売上総利益 15,6】5 23,863 14,48】 9,60】 63,634

営業損益 3,463 8,060 1,013 △6,988 5,549

経常損益 3,523 】,965 1,042 △6,539 5,991

(20)

。5) クソ・スミスク イン㈱との取引

口腔衛生用品のうち入れ歯関連用品及び歯磨き関連用品を、 クソ・スミスク イン㈱と締結した日本におけ る独占的流通・販売契約に基づい 入販売し おり、この売上高は当社の売上高におい 相応のシ アを占め

おります。 クソ・スミスク イン㈱との関係は現在安定 つ円満な状況にあり、当社は同社との契約及び安定 的な取引関係の維持・ 続に努め いく方針 あります。し しなが 、今後同社との契約の延長・更新が きな

い場合、また解約した場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。

ののの 。単位:百万円)

。注) クソ・スミスク イン㈱との契約の内容につい は、 [経営上の重要な契約等] をご参照く さい。 の

。6) 海外展開におけるリスク

当社 ループは、海外展開の強化を中期経営計画の最優先課題に掲 、タイ・中国の現地法人を中心にア ア地

域 の積極的な展開を進め おります。現状は計画 おりの進捗とな おりますが、外国政府による規制や海外 情勢、経済環境の変化な 、想定しな た事態が起きた場合、計画に対し の進捗が遅れる可能性があります。

また、在外子会社の売上高、費用、資産及び負債を含 現地通 建 の項目は、連結財務諸表作成のために円換算 しますが、換算時の為替レートにより、円換算後の数値が大幅に変動し、業績に影響を及ぼす可能性があります。

。】) 事業に関する法的規制

家庭用品事業 は、医薬品、医薬部外品、化粧品及び医療機器に該当する製品を取り扱 おり 医薬品、医療

機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法 薬機法 の規制を け おります。また、農薬に該当

する製品につい は農薬取締法の規制、肥料に該当する製品につい は肥料取締法の規制をそれ れ け おりま す。事業を行うにあた は、薬事品目に関わる製造販売業許可、各工場 の製造業許可、各支店 の医薬品卸売

販売業許可の取得の他、各支店 の農薬販売 を行 おります。また、製品毎に製造販売承認や農薬 録を け

おります。

総合環境衛生事業 は、防虫・防鼠施工業務や建築物清掃業務な につい は建築物における衛生的環境の確保 に関する法 の適用を、また医薬品や劇物等の取り扱いについ は薬機法及び毒物及び劇物取締法な の適用を

けます。こうした法規制により各支店におい 建築物 虫等防除業、建築物清掃業及び毒物劇物一般販売業

な の許可を取得し 事業を行 おります。

これ の法的規制につい は、現在のとこ 問題なく対応し おりますが、今後改正や規制強化が行われた場合 には、当社 ループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、特に家庭用品事業におい 許可の取り消しや

業務停 等の処分を けた場合は、当社 ループの事業展開に支 をきたすとともに業績に重大な影響を及ぼす可 能性があります。

。8) 自然災害による影響

当社 ループは、地震等の自然災害に対し CP 事業 続計画 のもと、 CM体制を構築し おります。 し しなが 、万が一大きな災害が発生した場合、生産設備の損壊、原材料調達や物流の停滞な により、業績に

影響を及ぼす可能性があります。 の

クソ・スミスク イン㈱の 商品の売上高。a)

売上高。連結) 。け)

売上高。個別) 。げ)

。a)/。け) 。a)/。げ)

成2】年12月期 29,】89 159,】39 103,028 18.6% 28.9%

成28年12月期 31,511 168,505 109,545 18.】% 28.8%

(21)

経営上の重要な契約等

独占的販売代理店契約

大幸薬品株式会社との資本業務提携契約

当社は、事業領域の 大・充実を目的に、 成28年7月 日付 大幸薬品㈱との資本業務提携契約を締結いたし

ました。また、 成28年7月21日付 同社の発行済株式の5.】8%。】99,600株)を取得いたしました。 の

契約会社 相手先の名称

相手先の 所在地

契約内容 契約期間

アース製薬㈱

クソ・スミス ク イン㈱

日本

相手先が製造する入れ歯関連商 品及び歯磨き関連商品の独占的 販売代理店

成23年 月10日締結 成30年12月31日ま

その後、 年単位の自動延長

アース製薬㈱

レキットベンキー ー・ア ア・ シフ ック・リミ テッド

日本

相手先が輸入する日用品 ンドの独占的販売代理店

成29年1月1日より 成29年12月31日ま

その後、1年単位の自動延長

(22)

研究開発活動

当社 ループは 生命と暮 しに寄り添い、地球との共生を実現する を経営理念に、めま るしく変わる市場

環境と消費者志向に対応すべく、常に お客様目線 に立 ー を発掘する姿勢、提供のタイミン を逃さな

い開発ス ードを念頭におき、ク リテ の高い安全な高付加価値製品を創造し おります。 当連結会計年度における当社 ループの研究開発費は26億82百万円 ありました。

報告セ メント別の研究開発活動は以下のとおり あります。 の

。1) 家庭用品事業 ①の 基本方針

当事業 は、お客様の生活空間の質の向上を目的に、基礎的な研究を充実させ、戦略的なテー を選定し、独 創的 高品質な製品を他社に先駆け 発売することを目指し おります。

この方針のもと、お客様や小売店様 の要望、市場動向、 術動向な に関する情報の入手・調査・分析を 行い、 術の向上を通 、市場が求める製品開発や品質改善に取り組ん おります。

②の 殺虫剤に る研究

エ・蚊・ キ リ・ダ ・ ミ・ ダ ・シ ミな 健康被害を及ぼす衛生害虫や、アリ・ ・ム デな

の不快害虫の駆除を目的とした家庭用殺虫剤の研究開発を行 おります。近年の傾向とし 、対象害虫や使

用場面に特化した殺虫剤、忌避・予防製品、あるいは殺虫成分を含まない製品、さ には使用時の香りも重視し た製品の需要が高ま おり、これ のお客様 ー の多様化にも応えるべく取り組ん おります。

当連結会計年度の主な研究成果は以下のとおり あります。

キ リ用 日本初の殺虫成分を含まない 天然 ー の キ リよけ と 凍 す ット キ リ 殺

を ナ ュ スシリー とし 発売いたしました。キッ ン周りやお子様のいるとこ 化学合成された殺虫

成分を使用することに不安を感 るお客様に対し 、安心し お使いいた ける製品を提供し、お客様の ー

にお応えします。 キ リ用毒餌剤 ックキャップ はお客様の幅広い用途にお応えした、大容 の

ックキャップ18個入 と隙間に置きやすい ックキャップ スキ 用 を発売いたしました。

リン ックが開催された ル はヤ 蚊が媒 する 熱が話題となりました。その防除に虫よけ剤

インナップ強化とし 虫よけ成分12%配合の高濃度処方医薬品虫よけ サ テクト A を発売いたしました。

さ に、厚 生 労 働 省 30% 配 合 の 医 薬 品 虫 よ け の 承 認 を 迅 速 審 査 す る と い う 通 知 を け、虫 よ け 成 分 30% の サ テクト P M UM30 と サ テクト Wミスト P M UM30 を日本 いち早く申

請、発売いたしました。また、家中 こ もワンプッシュ 24時間、蚊に効果のある おす け ー ットロン 300日分 を発売し、長時間蚊のいない快適な空間をお客様に提供し おります。

医薬品のくん煙剤・くん蒸剤の テ リー は、使用場面ごとに分 りやすい商品をこれま ご提案し おり ますが、この度 アースレッド 和室用 を追加発売し、さ にお客様の ー にお応えし おります。

③の 日用品に る研究

お客様の健康や、居間・浴室・トイレ・キッ ンな の居住空間の質の向上に役立つ製品の提供を目指し、口 腔衛生用品、入浴剤、消臭芳香剤、防虫剤、住居関連用品、ネ ミ用駆除剤、脱臭・消臭剤、育毛剤な の研究

開発を行 おります。

当連結会計年度の主な研究成果は以下のとおり あります。

消臭芳香剤 は、最後の一滴ま し りと香り、デ イン性を追求した お部屋のスッキーリ! トイレ

のスッキーリ! 、トリ ー ル 狙い撃ち、隅々ま 消臭成分を広 ス ード消臭 きるスプレータイプ

トイレのスッキーリエア! を スッキーリシリー とし 発売いたしました。

入浴剤 は、温泉成分と炭酸 スが温浴効果を高め血行を促進し、一日の疲れを和 る 温泡シリー に

(23)

また、 元アース㈱ は Sバス シリー に 水素美浴 を追加発売し、アース製薬、㈱バス

クリン、 元アース㈱合わせ 、全 のお客様がご満足いた ける製品をとりそ えました。

元アース㈱ は更に、除 剤の ド イ ド イUP フロー ルド イ の両シリー 除 消

臭 防 ビ 黄 防 の つの機能 衣類を る商品を発売いたしました。脱臭・消臭剤 は、 ン

スメルシリー に くつ用スプレー 生 ミ用スプレー 衣類・ 製品・空間用スプレー を発売するこ

と 、 インナップを 充しました。また防虫剤 お馴染 の ールシリー には、上品なせ けんの

香り 衣類を る おり ール を追加いたしました。

④の 園芸用品に る研究

家 庭 用 殺 虫 剤 き た 術 や ウ ウ を 活 し、 よ り 安 心 に 、 よ り 安 全 に 、 よ り わ り や す く 、 より使いやすい を基本理念に、園芸愛好家の方 初心者の方ま 幅広くご使用いた ける園芸用品

の研究開発を行 おります。

当連結会計年度の主な研究成果は以下のとおり あります。

菜や花、樹木な に幅広く使える殺虫殺菌スプレー スター ードプ スAL を発売いたしました。 除草剤 は、ご好評をいた い いる食品成分 作 れた おうちの草コロリ 非農耕地用 に、使用時に やさしい香りがふんわり広がる ロー の香り を追加し、更に使いやすい インナップといたしました。

不 快 害 虫 用 殺 虫 剤 は ま き タ イ プ が 主 流 し た が、お 子 様 や ペ ッ ト に も 安 心 な ス テ ー シ ョ ン タ イ プ の イ ーお庭の虫コロリ容器タイプ を発売いたしました。

肥料 は、使いやすい計 ップを採用した ールスターエキ 液体肥料 を発売し、規定濃度に調整しや

すくすること 肥料の効果をより実感 きるようにいたしました。

また、イ ・ネコ用製剤とし は、近年はネコの被害が増え いること 、ネコのフン尿に特化した ネコ の消臭液 を発売いたしました。

当連結会計年度における家庭用品事業の研究開発費は24億42百万円となりました。

(24)

。2) 総合環境衛生事業

①の 検査・検定に る研究

当事業 は、契約先 の各種検査・分析や異物検定要請に正確 つ迅速に対処するために、彩都総合研究所

分析センター。大阪府茨木市)と総合分析センター。千葉県鎌 谷市)を設置し おります。

それ れの分析センター は、契約先の製造環境。施設・設備、機械・器具、空調、使用水、作業員)や原料・

製品な の微生物検査、D Aを利用した同定、 虫・毛髪・微生物な の有機物及び石や スな の無機物

の異物検定、塵埃や水質な の環境測定な 、検査・分析機関とし 各種検査手法の精度アップ及びD Aレベ

ル の精度も視 に入れた、迅速な検査 法に関する研究を主とし 行 おります。 の

②の 施工・調査等に る研究

調査 術・調査機器・施工 術な の研究開発は、彩都総合研究所。研究開発センター、研修センター、分析セ

ンター)、学術部、施工 術部が相互に連携を取りなが 行 おります。また、効果的・効率的な危害物質の制 御の施工に関する 術につきまし は、可能な限り化学合成薬剤の使用 を控えることを目的とした独自開発に

加え、公的機関及び大学、民間企業との共同研究開発も含め 取り組ん おります。 の

③の 今後の方針

昨年より、異物混入に関する事件・事故が相次 、検査同定依頼や対策に対する ー が増し おります。契

約先の顧客満足度を向上させるためには、検査精度の充実及び危害物質による汚染や異物混入を防 するための 術開発が重要となります。IS41】025。試験所及び校正機関に関する一般要求事項を規程した国際標準規格)の維

持と更なる精度管理の強化、産官学との連携の強化、及び分析機器や社内システムのレベルアップについ 更な る推進を図 まいります。

また、昨年大阪府茨木市に設立した 彩都総合研究所 に 、 ュービ ネスの確立、新しい 術の確立、科 学的根拠に繋がる基礎データの蓄積と解析評価を実現し、時代毎に求め れる教育研修支援の ー にも応え、

他にない研修サービスを 充し まいります。 の

(25)

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

。1) 重要な会計方針及び見積り

当社 ループの連結財務諸表は、わが国におい 、一般に公正妥当と認め れ いる会計基準に基づき作成され

います。この連結財務諸表の作成にあたりまし は、決算日における財政状態、経営成績に影響を与えるような 見積りや予測が必要となりますが、これ の会計処理につい は会計監査諸法規をもとに、過去の実績や状況に応

合理的と考え れる基準により見積り及び 断を行 おります。

。2) 当連結会計年度の経営成績の分析

①の 売上高

当連結会計年度における売上高は1,685億 百万円。前期比5.5%増)となりました。

セ メント別に見ると、 家庭用品事業 の売上高は1,544億 百万円。前期比6.5%増)となりました。増収の 主な要因とし は、殺虫剤、口腔衛生用品の売上伸長、発泡入浴剤 温泡 ・消臭芳香剤 スッキーリ! の売

上寄与な が挙 れます。

総合環境衛生事業 の売上高は219億35百万円。前期比4.9%増)となりました。増収の主な要因とし は、食

に対する 安全・安心 意識の高まりを け、主要な契約形態 ある年間契約につい 、件数・保有金額ともに 増加したことな が挙 れます。

。単位:百万円)

②の 営業利益及び経常利益

当連結会計年度における営業利益は55億49百万円。前期比38.2%増)となりました。

セ メント別に見ると、 家庭用品事業 のセ メント利益。営業利益)は40億58百万円。前期比86.8%増)とな りました。この主な要因とし は、増収効果による売上総利益の増加、製造原価のコストダウン、返品の削減、

元アース㈱の単年黒 化な が挙 れます。

総合環境衛生事業 のセ メント利益。営業利益)は12億】5百万円。前期比1】.6%減)となりました。この主な

要因とし は、増収に伴い売上総利益が増加した一方、彩都総合研究所の新設に伴い新規に費用を計上したこと が挙 れます。

当 連 結 会 計 年 度 に お け る 営 業 外 収 益 は 億 53 百 万 円 。 前 期 比 3.8% 減 )、営 業 外 費 用 は 1 億 10 百 万 円 。 前 期 比 66.6%減)となりました。この主な要因とし は、為替差益を24百万円計上 前連結会計年度は為替差損を1億

95百万円計上 したことな が挙 れます。

以上の結果、当連結会計年度における経常利益は59億91百万円。前期比40.6%増)となりました。

③の 親会社株主に帰属する当期純利益

当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は33億64百万円。前期比188.8%増)となりました。

これは、経常利益の増加に加え 、固定資産売却益 億1百万円、事業譲渡益 億99百万円な による特別利 益6億8百万円。前連結会計年度は1億51百万円)、固定資産売却損や固定資産除却損、投資有価証券評価損によ

る特別損失1億62百万円。同1億 百万円)を計上したこと、法人税等とし 26億18百万円計上したこと、非支配 株主に帰属する当期純利益を 億55百万円計上したことによるもの す。

の 前連結会計年度 当連結会計年度 増減額 増減率

家庭用品事業 145,010 154,404 9,394 6.5%

総合環境衛生事業 20,914 21,935 1,021 4.9%

調整額 △6,184 △】,834 △1,650 ―

合計 159,】39 168,505 8,】65 5.5%

(26)

。3) 財政状態の分析

①の 資産の部 の 流動資産

当連結会計年度末における流動資産の残高は、前連結会計年度末より21億83百万円増加し5】8億84百万円とな りました。これは、現金及び預金が 億88百万円、売上債権が15億82百万円増加したことな によるもの す。

の 固定資産

当連結会計年度末における固定資産の残高は、前連結会計年度末より7億35百万円増加し494億82百万円とな

りました。これは、彩都総合研究所の竣工に伴い建物及び構築物の純額が1】億99百万円増加したこと、大幸薬品 ㈱との資本・業務提携に伴う同社の株式取得な により投資有価証券が9億52百万円増加したことの一方 、の

れんが9億68百万円、退職給付に係る資産が10億99百万円減少したことな によるもの す。

②の 負債の部

の 流動負債

当連結会計年度末における流動負債の残高は、前連結会計年度末より34億15百万円増加し4】1億65百万円とな

りました。これは、 入債務が12億85百万円、短期借入金が9億46百万円、未払金が6億56百万円増加したこと な によるもの す。

の 固定負債

当連結会計年度末における固定負債の残高は、前連結会計年度末より6億99百万円減少し110億8百万円とな

り ま し た。こ れ は、長 期 借 入 金 が 1 億 92 百 万 円、繰 延 税 金 資 産 が 億 32 百 万 円 減 少 し た こ と な に よ る も の す。

③の 純資産の部

当連結会計年度末における純資産の残高は、前連結会計年度末より 億1百万円増加し491億92百万円となり

ました。これは、利益剰余金が11億25百万円増加した一方 、退職給付に係る調整累計額が9億11百万円減少し たことな によるもの す。

。4) キャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度末における現金及び現金同等物。以下、 資金 という)の残高は、前連結会計年度末に比べ 億88百万円増加し、119億】9百万円となりました。

営業活動によるキャッシュ・フロー

営業活動の結果、増加した資金は80億89百万円。前期は3】億91百万円の増加)となりました。この主な内容は、

税金等調整前当期純利益64億3】百万円。前期は43億6百万円)、減価償却費22億】9百万円。前期は19億99百万円)、 のれん償却額19億8百万円。前期は19億8百万円)、売上債権の増加16億】】百万円。前期は 億50百万円の増加)、

法人税等の支払額20億21百万円。前期は21億54百万円) あります。

投資活動によるキャッシュ・フロー

投資活動の結果、減少した資金は55億1百万円。前期は59億69百万円の減少)となりました。この主な内容は、 有形固定資産の取得による支出52億26百万円。前期は50億66百万円)、有形固定資産の売却による収入1】億39百万

円。前期は 億 百万円)、投資有価証券の取得による支出15億15百万円。前期は1】百万円) あります。

財務活動によるキャッシュ・フロー

財務活動の結果、減少した資金は22億16百万円。前期は11億80百万円の増加)となりました。この主な内容は、 短期借入金の増加額9億6】百万円。前期は19億 百万円)、長期借入金の減少額 億91百万円。前期は18億84百万

(27)

第3

設備の状況

設備投資等の概要

当社 ループは主に生産設備の増強、研究開発機能の充実・強化な を目的とした設備投資を 続的に実施し お

ります。

当 連 結 会 計 年 度 の 設 備 投 資 の 総 額 は 56 億 】】 百 万 円 。 工 事 ベ ー ス ) あ り、セ メ ン ト ご と の 設 備 投 資 に つ い 示 す

と、次のとおり あります。 。1) 家庭用品事業

当連結会計年度の主な設備投資はモンダミン新工場の建設及びARS CHE2ICA1。THAI1A3D)C4.,1TD.の工場用地を含 生産設備等の購入 、総額54億8百万円の設備投資を実施しました。

。2) 総合環境衛生事業

(28)

主要な設備の状況

。1) 提出会社

。2) 国内子会社

事業所名 。所在地)

セ メン トの名称

設備の内容

帳簿価額。百万円)

従業員数 。名) 建物及び

構築物

機械装置 及び運搬具

土地 。面積㎡)

その他 合計

本社

。東京都千代田区)

家庭用品 事業

事務設備 1,02】 34

1,049 。】69)

】3 2,185 168

北日本支店 他6支店

。仙台市青葉区他)

家庭用品 事業

事務設備 34 ―

― *2ののの 。83】)

15 50 519

坂越工場 。兵庫県赤穂市)

家庭用品 事業

生 産 設 備 他

2,011 482

23 。55,】61) *1の 。4,481)

189 2,】0】 401

赤穂工場 。兵庫県赤穂市)

家庭用品 事業

生産設備 1,538 580

1,980 。104,068) *1 。2】,666)

4,430 8,529 91

掛川工場 。静岡県掛川市)

家庭用品 事業

生産設備 16】 51

1,1】1 。56,919)

11 1,402 9

会社名

事業所名 。所在地)

セ メン トの名称

設備の内容

帳簿価額。百万円)

従業員数 。名) 建物及び

構築物

機械装置 及び運搬具

土地 。面積㎡)

リース 資産

その他 合計

㈱ バ ス ク リン

本 社 及 び 静 岡 工 場 他

家 庭 用 品 事業

生産設備 他

924 333

568 。19,1】5)

― 100 1,92】 244

元 ア ー ス㈱

本 社 及 び 栗 橋 工 場 他

家 庭 用 品 事業

生 産 設 備 他

880 2】0

1,140 。55,83】) *2 。2,324)

265 6】 2,623 310

ア ー ス・ バ イ ミ ル㈱

本 社 及 び 徳 島 本 部 他

家 庭 用 品 事業

生産設備 他

121 28

― *2 。6,334)

― 25 1】4 90

㈱ターキー

本社他 。大阪府他)

家 庭 用 品 事業

事 務 設 備 及 び 物 流 倉庫設備

166 0

189 の。4,342)

2 6 364 30

ア ー ス 環 境 サ ー ビ ス㈱

本 社 及 び 彩 都 総 合 研究所他

総合環境 衛生事業

衛生管理 設備他

2,】68 14

1,229 。16,42】) *2のの 。448)

― 443 4,456 】65

(29)

。3) 在外子会社

。注) 1. 帳簿価額の内 その他 は、工具器具及び備品及び建設仮勘定の合計 あります。

. *1。の )内は連結会社以外への賃貸し分を、*2。の )内は連結会社以外 の賃借り分を示しそれ れ外数 あ ります。

. 提出会社の土地をアース環境サービス㈱に932㎡。赤穂市)、アース・バイ ミ ル㈱に5,649㎡。徳島市)貸 与し おります。

. 金額には消費税等を含ん おりません。 の

設備の新設、除却等の計画

。1) 重要な設備の新設等

注 上記の金額に消費税等は含まれ おりません。 の

。2) 重要な設備の除却等

経常的な設備の更新のための除却等を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。

会社名

事業所名 。所在地)

セ メン トの名称

設備の内容

帳簿価額。百万円)

従業員数 。名) 建物及び

構築物

機械装置 及び運搬具

土地 。面積㎡)

その他 合計

ARS CHE2ICA1 。THAI1A3D) C4.,1TD.

本社及 び工場 。タイ)

家 庭 用 品 事業

生産設備 他

635 234

429 。50,996) *1のの 。356) *2 。1,868)

124 1,424 606

天津阿 化 学有限公司

本社及 び工場 。中国)

家 庭 用 品 事業

生産設備 他

368 125

― *2。14,13】)

6 500 】】

安 速 日 用 化 学 蘇 州 有限公司

本社及 び工場 。中国)

家 庭 用 品 事業

生 産 設 備 他

6】4 80

― *2。45,450)

9 】64 84

会社名

事業所名 所在地

セ メン トの名称

設備の内容

投資予定額

資金調達 方法

着手年月

完了予定 年月

完成後の 増加能力 総額

百万円

既支払額 百万円

提出会社

赤穂工場 兵庫県 赤穂市

家 庭 用 品 事業

モンダミン 生産設備

5,200 4,562

自己資金 及び借入金

成2】年 11月

成29年 1月

生産能力 約 倍

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